生活で便利な結束バンド
2019年6月15日 規格によるlanケーブルの違い

規格によるlanケーブルの違い

インターネットに接続するために使用するlanケーブルは、見た目はどれも同じように見えてカテゴリと呼ばれる規格・素材や形状などの違う製品があります。

通信速度や使い勝手に違いがあり、自分のネット環境に合った製品を選ぶ必要があります。配線を必要としないWi-Fiなどの無線lanは便利ですが、オンラインゲームなどの高速通信を必要とする場合にはlanケーブルの方が適しています。lanケーブルにはCAT6やCAT7などと呼ばれる種類があり、製品により適合する規格や対応する速度が違っています。数字が大きいものほど通信速度が速く、それに比例して値段も高くなります。

光回線などの高速ネット環境があっても、古い規格のケーブルでは遅いと感じる場合もあります。ケーブルの種類や規格がネットワークの通信速度に影響を与える可能性もあるので、目的に適したケーブル選びはとても大切です。カテゴリ以外にもケーブルの形成方法の違う、単線・より線の2種類があります。1本の芯線を1本の銅線で形成している単線は、線が太くて硬いためノイズを受けにくく通信が安定します。

1本の芯線を複数の細い銅線で形成しているより線は、柔らかくケーブルを折り曲げて使うことに適しています。持ち運びが楽に出来て、複雑な配線の取り回しに適しています。lanケーブルを選ぶ時に、lanポート側の規格や種類の確認も忘れてはいけません。備え付けられているlanコンセントと、lanケーブルのカテゴリが合わないと対応ができないので注意が必要です。

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