生活で便利な結束バンド
2019年8月6日 耐候性がある結束バンドがソーラーには必要

耐候性がある結束バンドがソーラーには必要

複数の配線を束ねる時に使うのが結束バンドです。

配線とは電流が流れる線材、ケーブルなどの総称でオーディオ機器や産業用機器の内部には配線が行われ、基板間の接続や基板と各種装置への配線で線材が利用されています。これらはすべて機器内部の配線材になりますが、これを結束バンドを利用してまとめておけば、修理する時の作業性を向上させることができるメリットを持ちます。

最近はソーラーパネルを利用した発電を行う住宅や発電事業を行う人も多くなっていますが、設置するソーラーパネルは1台や2台だけでなく、数十台からメガソーラーになると数百台ものパネルを設置することになります。ソーラーパネルとはいわゆる太陽電池と呼ぶ装置で、各装置よりケーブルで作り出した電気を取り出しているのが特徴です。太陽電池と呼ぶ理由の中には、太陽のエネルギーを利用していること、電池と呼ぶ理由の中には溜めると言う意味よりも、電池としての役割があるからです。

但し、一般的な乾電池のように放電するだけでなく、太陽エネルギーを電気エネルギーに変換する、こうした役割があります。乾電池は起電力を上げる時には直列に接続します。例えば、6ボルトの起電力が必要な場合、4本の電池を直接に繋げば良いわけです。ソーラーパネルも直列に繋いで起電力を上げることができる仕組みを持っているのです。設置台数が多くなればなるほど、ケーブルの本数は多くなるので結束バンドが役立ちますが、設置する環境からも耐候性が強い結束バンドが必要です。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *